映画祭について
2003年、共に生きるまちづくりを目指す阿倍野区役所と、日本を代表するドキュメンタリー映画監督・伊勢真一氏が中心となり、「ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》」(愛称《阿倍野》)はスタートしました。 当初5年間は、区のイベントとして年々規模が拡大し、最盛期には4日間で8千人の観客を集めました。その後は、市民ボランティア有志が自主運営して、映画祭を継続。15年の実績で、今やヒューマンドキュメントを多数集めた、日本を代表する映画祭として、広く知られるようになっています。
《阿倍野》の特徴は、何といっても、「人生を深く描いた」ドキュメンタリーをお届けする姿勢。これは当初から一貫した思いです。人々のひたむきに生きる姿を通して、社会の問題を静かに問いかけたり、命のきらめきをまっすぐ描いた作品を多数ラインアップすることで、驚くほどの感動が会場から湧き起こります。 東日本大震災が発生した2011年には、わずか5か月後に、宮城県を舞台にした2つの映画を上映。その後も、被災地を記録したドキュメンタリー映画を毎年揃えて、「いのち」の尊さや“生きる希望”を伝え続けています。
《阿倍野》は毎年、各上映作品の監督を招いて、全国から集まるドキュメンタリーファンの皆さんと、交流する場を設けています。会期中は、連日深夜まで、映画談議に花を咲かせる姿が見られ、ファンの中には、3日間で全作品をご覧になる人もいます。
開催概要
「いのち」を見つめ続けて…
『ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》』は、これまでたくさんの人々に支えていただきながら、さまざまな人々の生き様を描いた優れたドキュメンタリー映画祭を上映し続け、日本を代表するドキュメンタリー映画祭のひとつとして知られるようになりました。
これまで応援してくださったみなさまこ深く感謝し、「ありがとう|の気持ちと共に、6月24日(土)・25日(日)、『ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》2017」を開催いたします。
今年は、福祉ドキュメンタリーの原点、「夜明け前の子どもたち」を上映、映画という「いのち」と出逢い、映画祭という舞台で、観客とともに「いのち」を観つめ続けたいと思います。
差別や、偏見や、イジメ…暴力、武力による支配…私達の社会は決して平和とは言えません。自由とは言えません。大声をあげるわけではなく、静かに押しもどそう・・・ではありませんか。
また、2005年から2016年まで開催した、アマチュア作家の登竜門でもあったヒューマンドキュメンタリーコンテストの最優秀賞受賞作品のうち、3作品を上映します。
開催日 | 2017年6月24日(土)・25日(日) |
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場所 | 阿倍野区民センター 大ホール 大阪市阿倍野区阿倍野筋4-19-118 |
入場料 | 1日券:2,500円(前売り/2,000円) 2日券:3,500円(前売り/3,000円) |
入場者数 | 延べ2,800人(2016年度) |
公式サイト | http://hdff.jp |
http://twitter.com/hdff_abeno | |
http://facebook.com/hdff.jp | |
staffブログ | http://ameblo.jp/hdff |
主催 | ヒューマンDFプロジェクト |
お問合せ先 | ヒューマンDFプロジェクト大阪事務局 TEL:090-8751-5287(9:00~18:00) メールでご連絡はこちら→ |
会場ご案内
阿倍野区民センター
住所 : 545-0052 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目19-118
電話 : 06-4398-9877 FAX : 06-4398-9878
阿倍野区民センターのホームページはこちら→(外部サイトへ移動)
電車でお越しの場合 |
■視阪堺上町線「阿倍野」駅南口より徒歩5分 ■地下鉄谷町線「阿倍野」駅6番出口より徒歩3分 ■地下鉄御堂筋戦「天王寺」駅より徒歩10分 ■JR「天王寺」駅より徒歩10分/font> |
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よくある質問
■主催はどちらですか?
「ヒューマンDFプロジェクト」という市民の集まりで運営しています。
■映画祭のコンセプトを教えてください
人生を深く描いたドキュメンタリーをお届けする。これは映画祭立ち上げ当初から一貫した思いです。
人々のひたむきに生きる姿を通して、社会の問題を静かに問いかけたり、
命のきらめきをまっすぐ描いたドキュメンタリー映画を毎年揃えて、
「いのち」の尊さや“生きる希望”を伝え続けています。
※「映画祭について」詳細ページはこちら→
■入場料はいくらですか?
「チケット」ページに通常料金や前売り料金の情報を掲載しております。
チケットご案内ページはこちら→
■チケット購入について
メール、お電話、ファックスにて、お名前、来場日、枚数、ご連絡先(電話、メールアドレス)を
お伝えいただければ、チケットお取り置きさせていただきます。
※当会へご連絡はこちら→
■落とし物をした(または、見つけた)場合の問い合わせ先を教えてください
落とし物は全て、会場の「阿倍野区民センター」で管理いたします。
当映画祭の受付にお届け頂いた落とし物も「阿倍野区民センター」へお届け致します。
つきましては、落とし物は「阿倍野区民センター」までお問い合わせください。
■当日は作品の関連商品(書籍、DVD)は購入できますか?
詳しい情報が決まり次第、公式サイト、映画祭ブログ、Facebookページにて掲載致します。
■会場へのアクセス
会場への地図や交通手段を「会場案内」ページに掲載しております。どうぞご覧ください。
※会場ご案内ページはこちら→
■駐車場はありますか?
会場内にお客さま駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
または会場周辺の有料駐車場をご利用ください。
■上映スケジュールを教えてください
「上映スケジュール」ページに掲載しております。どうぞご覧ください。
※上映作品ページはこちら→
■車いすで来場は可能でしょうか?
可能です。前列の席をご用意しますので、受付でお声かけください。
■会場はバリアフリー対応になっていますか?
施設全体がバリアフリー対応になっております。多目的トイレもございます。
■会場内は飲食は可能ですか??
ホールでの飲食は禁止です。
■会場内でドリンク、フードの販売はありますか?
1階にドリンクの自動販売機がございます。
■小さな子どもを連れて観賞する事ができますか?
ホール内親子室をご用意しております。スタッフにお伝えください。(合計4席のみ 無料)
お問い合わせ・ご相談
ご相談やお問い合わせは下記へご連絡ください。
【ヒューマンDFプロジェクト/大阪事務局】
TEL:090-8751-5287(9:00~18:00)
【ヒューマンDFプロジェクト/東京事務局】
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-3-7 青山Nブリックビル3階(いせフィルム内)
TEL:03-3406-9455 FAX:03-3406-9460
【メールにてお問い合わせ・ご相談はこちらをクリック→】
※メールフォームページへ移動します