月あかりの下で ある定時制高校の記憶(115分)監督 太田 直子
2011年 8月26日(金) 15:00~
舞台は埼玉県立浦和商業高校の定時制。
クラスの90%以上が小中学校時代、いじめなどで不登校を経験。
教師に悪態をつく、自傷行為に走る・・・など、様々な事情を抱えた若者たちが、
教職員とふれあい、クラスの仲間たちとのぶつかり合い、支え合いの中で
育っていく様子を入学から卒業、そして<その後>までを長期間追った、
太田直子監督の労作。
2010年文化庁映画賞・文化記録映画優秀賞
日本映画ペンクラブ第一位