第8回 2010年 8月20日(金) 15:30~
養護学校教諭のかっこちゃん(山元加津子さん)は
学校の子どもたちとの触れ合いの中で、
子どもたちの持っているすばらしい性質や力に出会う。
それは、私たち人間を支えている、
見えないけれど大きな力、生かされている”いのち“、
その尊さを知ることでもあった。
小学校6年生の時、かっこちゃんのいる学校に転校してきた大ちゃん。
転校してきた当時は、目もあわせずいつも壁の方を見てぶつぶつ言っていた。
時間をかけて、かっこちゃんが大ちゃんとお友達になった時、
大ちゃんは詩を通していろいろなことを語り始める。
私たちの“いのち”の鍵をそっと開いてくれる感動のドキュメンタリー。