「“いのち”を考える映画祭」大震災、冤罪、障がい、小児がん、貧困、夜間学校…。幾多の困難にも屈せず、懸命に生きる人々を描いた作品を多く取り揃え、それぞれの“いのち”の輝きを伝えます。更に、今も続く東日本大震災の現実を踏まえ、8月28日(日)、日本初!震災を生きる人々を描いた傑作を集中上映。過去の震災で記録された「いのちの物語り」と「2011年の現実と《希望》」をお届けします。

映画上映スケジュール(予定) 【阿倍野区民センター 大ホール】

8/26(金)

10:00~(9:30開場) 開会式 コンテスト入賞作品上映

13:00~ 「1/4の奇跡」(100分) 入江富美子監督

15:00~ 「月あかりの下で」ある定時制高校の記憶(115分) 太田直子監督 文化庁映画賞 日本映画ペンクラブ第1位

17:00~ ドキュメント・トーク 入江富美子(監督) 太田直子(監督) 榛葉健(監督)

18:30~ 劇場初公開「私たちの時代」(110分) 横山隆晴プロデューサー 今村亮ディレクター

8/27(土)

10:00~ 「風のかたち」小児がんと仲間たちの10年(105分) 伊勢真一監督 文化庁映画賞 日本カトリック映画賞 ほか

13:00~ 関西初公開「大丈夫。」~小児科医・細谷亮太のコトバ~(85分) 伊勢真一監督

14:45~ 「ショージとタカオ」(158分) 井出洋子監督 キネマ旬報文化映画第1位

ー 伊勢真一監督

19:00~ 「SWITCH」遺伝子が目覚める瞬間(90分) 鈴木七沖監督

8/28(日)

10:00~ 「with…若き女性美術作家の生涯」(60分) 榛葉健監督 日本賞・ユニセフ賞 アジアテレビ賞 ほか

11:15~ 阿倍野映画祭特別バージョン「うたごころ」~宮城・三陸 女子高生たちの青春~(仮題) 榛葉健監督

13:00~ 劇場初公開「私たちの時代」(110分) 横山隆晴プロデューサー 今村亮ディレクター

15:00~ ドキュメント・トーク 横山隆晴プロデューサー 伊勢真一監督 榛葉健監督

16:00~ 阿倍野映画祭特別バージョン「サトロ」~被災地からの歌声~ 制作いせフィルム

17:00~ ライブ・トーク 苫米地サトロ(歌手) 伊勢真一(監督)

18:00~ コンテスト表彰式 2011年コンテスト最優秀賞受賞作品上映 閉会式

入場料

1日券 2300円(当日何度でも再入場ができます)  学生、障害のある方、60歳以上の方、及び前売り券は 2000円

3日通し券 5000円(3日間何度でも再入場ができます) 当日券、前売り券共通

前売りチケットについて

  • 阿倍野区民センターで前売りチケットを購入頂けます。
  • また、 映画祭当日にパンフレットやチラシを持参頂きますと、前売り料金でご入場頂けます。
  • 遠方にお住まいの方は、大阪事務局へTEL、FAXまたはメールなどでご連絡ください。
    パンフレットを郵送いたします。
    TEL:080-6180-1542 / FAX:06-6945-1177 / メール:info@hdff.jp

※当映画祭は、心に響く良質のドキュメンタリー映画をお届けしようと、 市民ボランティアによる手弁当での運営となっています。 厳しい財務状況の中、今年は1日券と3日通し券の販売となりました。 今年の夏も、スタッフ一同多くの方々のご来場をお待ちしています。